しゃかいじん3ねんせい

31歳、職歴通算2年の女が、就活がんばったり、くだまいたりするブログ

電話に出られないし、ももクロの杏果は行ってしまった。

先週から新しい職場で働いています。といってもまだ数日なんですが、前職で内線の神だったせいか(外線に出なかった弊害で)電話恐怖症に陥って来週は電話に出ることを目標にいきていこうと思います。

 

と、仕事の話はおいといて、本日、ももいろクローバーZ有安杏果のラストLIVEに行ってまいりました。そうなんですよ!チケットゲットしてたんですね。私強運なんで。こういうとき当てます。れにちゃん推しだけど、杏果系イベントのときは強い。2012年の3月11日の公演も私現場にいたなと。そういえば。
正直、ライブに行く直前というか会場入るまでずっともやもやしていて、夜中にももクロ好きな友達に「ももかを嫌いになりたくないけど嫌いになりそうでというか嫌いになってて、でもそれは自分のエゴで…押し付けで…どうしようもない」ってメンヘラ女みたいなラインを送って、今は嫌いでもいいんだよって逆に慰められたりしていた。でも初めて杏果がももクロを辞めるってブログを見たとき、なんとなくああついにXデーが来てしまったと思った。モノノフならみんな見て見ぬふりをしていた、杏果はいつかももクロからいなくなるんじゃないか問題が。でも杏果は小さいころから芸能界にいて、だれよりもプロだから仕事と割り切ってドライにやっていってくれるはずだろうという、説得力のあるようでない彼女がももクロでいつづけるであろうという理由付けが…どーんと崩れて、問題がおじゃまぷよのように目の前にどーんと。どーん。とプヨッ
ミヤネ屋やひとりふんどしを見て、憔悴しきったメンバーと真ん中ですっきりとした顔をして笑いながらお騒がせしてすみませんという杏果を見て、何度こいつ…とおもったことか。特に夏菜子ちゃんの憔悴っぷりがひどくて、いつものキラキラしたかんじはなく、むしろ疲れてオーラもなく…見るたびに夏菜子ちゃん…大丈夫かなって逆に夏菜子ちゃんの心配ばかりしていた。(れにちゃんおしだけど)

18日以降、チケットを手に入れてからも心のもやもやは晴れず、ついにライブ当日がきてしまった。妹と海浜幕張行きの電車にのっていても心の中はずっとかすんでいて「いつもならももクロのライブいくときはキモいくらいのテンションなのに、今日はつまんない行きたくないって感じすごいよ」と妹に言われてしまうくらいテンションが低い。正直クロークに荷物を預けて会場にはいっても、スタンディングだし風邪気味だし、もやもやしてるしで全くライブに行く気分になれなかった。いやライブ会場にいたんだけれども。しかもAブロックの柵の前とかいう良いポジションにいても。腹をくくった、ライブが始まるほんの数分前までは鬱で鬱で行きたくなくて行きたくなくて仕方なかった。行ってるし、現場にいたんだけれども。

けれど、ライブが始まったらそんな気持ちが吹っ飛んでいってしまった。最後の5人コールのoverture、5人最後のZ伝説、最後の杏果の自己紹介、全部ずっと涙目だった。いや泣いてたかもしれないよく覚えてない。なんかあまりにもフツーに始まってふつーにここまできてしまい、フツーに楽しんでる自分がいた。アップテンポのゴリラパンチや怪盗少女とかのコールをしてるときは特に。フリコピをしながら目線はメンバーを追い、所定の位置でコールを口にしながら「あー今こんなにたのしいのに、明日は仕事なんだよなぁ、やだなあ」なんてよそ見(よそ思考?)してる自分がいた。けれど適度に放り込まれるバラードで突然杏果が居なくなる現実に戻される。杏果のパートで、これが最後だ、明日からはこのパート誰が歌うんだろう、ユニゾンで裏から支えてる強い歌声がなくなってしまったらどうなるんだろうって。5人最後の怪盗少女をききながらまたもや「たのしいのになぁ明日仕事だよ」とかまーたよそ見をして、5人最後の灰ダイで現実に戻される。5人最後の走れ!は半分泣いてた、5人最後のモノクロデッサンはメンバーが目の前にいたからあんまり記憶がない。神戸公演で眼鏡が飛んでいってしまった日以来だよ、こんな近くで杏果をみたのは。あの日の杏果は本当に数センチ目の前だった。夏菜子ちゃんもだけど。その日の公演のchanに私映ってるんだよね…どうでもいいけど。

ライブパートが終わって、杏果のお別れセレモニー。もうまわりも私も全員が鼻を啜っていて、周囲はそば屋かなってくらいずるずる言ってた。れにちゃん推しなのでれにちゃんが泣くと条件反射で泣くのもあり、もうぶわっと泣いていた。でも一番ぶわっときたのはやっぱり夏菜子ちゃんの「言えなかったけどほんとほは10周年を5人で迎えたかった」の一言。そうだよね…そうだよ…私もそうだよって思った。きっとみんなもそうだった。それまで耐えてた人たちも、一斉に泣き出したんだと思う。たぶんあの場にいた3万人くらいの人が一斉に泣き出したんだと思う。潮騒みたいな、虫が一生に羽ばたいたみたいな、竹藪の中でする音みたいな不思議な音が会場をざっと巡った。私はその時、たぶんものすごい音を聞いたんだと思う。人が、大人が子供が男女関係なくたくさんの人が泣く声を聞いていて、私も泣いているしみんなも泣いているんだけども…悲しさとかを超えて、なんて貴重な経験をしているんだろうと感じた。
杏果へ送る歌の時、れにちゃんは泣いてしまって自分のパートを全く歌うことができなかった。その1時間ほど前にツヨクツヨクの歌いだしがズレてしまったれにちゃんをももかがポンポンとリズムをとってフォローしてくれていてあぁやっぱり杏果必要だなぁと強く思った。今回も杏果はそっと寄り添っていたけれど、自分の知らない歌をフォローすることなんてできなくて逆隣にいたしおりんがフォローに入っていたのをみて、杏果がいなくなる数分前に4人になったももクロをすでに見たような気がした。
4つの花束を抱え、花に埋もれた杏果はアイドル有安杏果ではなくて、ただの小さな女の子に見えて…ライブ開始までのもやもやとか怒りとかやるせない気持ちとかがどこかへ飛んで行った。ばいばいと消えてく杏果と、それを見送る4人のメンバーと、杏果のシルエットだけ消えていくパネル。ももいろクローバーZは、ついに4人に…。

新たな4人のももクロは、始まりの歌として「あの空へ向かって」を歌った。アイドルや声優オタクならわかるとおもうんだけれども、勝手にコールが口から出てしまうのがオタクの性ってやつで、泣いてても笑っていてもあの空でもいつも通りのコールが出てしまう。杏果のパートで、うっかり「もーもか」と言ってしまった自分がいた。歌っているのはあーりんなのに。まわりは順応が早くてあーりん!と言っていた。私はあーりんって言えなかった。なんていうか、喪失感がどっときた。怖くなった。まざまざと見せつけられたというか……これから4人のももクロが歌う既存曲に、杏果がいないんだと。けれど居なくなったものはしょうがない。何がなんでも慣れるしかないんだと思う。もう杏果はどこかへ行ってしまったんだから。既存曲は、CDで聴くと杏果がいるverしかない。4人verの既存曲をきくためには、ライブに行って聴くしかない。だから、私は、4人のももクロに慣れるためにたくさんももクロのライブに行かなければならない。滋賀だか佐賀だかわかんないけど遠くてイケネーーーーヨ!なんて言ってる場合じゃない。5月23日?平日?有給まだもらってねーーーよ!とか言ってる場合じゃない。私は、4人を支えるためにまずは4人の既存曲に慣れなきゃいけない。コールだって変わっていく。対応しなきゃいけない。だから、頑張って仕事して、頑張ってライブにいって、杏果がキーッ!辞めなきゃよかった!って思うようなももクロにさせなきゃいけないんだなと思った。

とりあえずは、来週の目標"電話に出る"が大きな壁です。杏果も新生活、私も新生活、4人体制のももクロも新生活。三者三様の新生活で、1月はいきましょう。私の生活はいつも、ももクロとともにあるなぁと、今回の一件で強く思ったよ!!!

ながいね!おわり!