しゃかいじん3ねんせい

くだまいたりするブログ

公務員試験ってぱない

突然地元の役所を受けろと言われてとりあえず問題集を買ってきたけど、こんなの1か月でどうこう出来るレベルじゃなかった。数学みたいな問題が有りえないんだけど…。まず問題が理解できない。日本語なのに理解できない……。数字とかxとかyと触れ合うなんて10年ぶりくらいのレベル。そういえば高校時代の数学のテストは最初の基礎問題以外は全部2xにしていたくらいに数学に興味がなかった。いや、むしろ算数の頃から私に無視され続けていた数学が今になって私に復讐してきたような感じさえする。ググったら公務員試験は浪人も沢山いるし、現役大学生でも遅くても一年前から勉強しつくしてる系が多いらしい。うわー無理。数学が復讐してきやがった!とか一か月前にほざいてる人間vs傾向と対策を練ってる人間……勝敗は目に見えてる。

そういえば短大卒の友達が、当時受けてた気がする。結局どうだったー?ってきいたときにテストできなくて落ちたって言ってたけど…こんな難しい問題やってたのか……半端ないな…。まあどうせ無料だし、人生の肥しとして受けてみよう。時間の無駄な気もするけど!

あとSPIの本も買って着たわ。これまた分厚いんだわ…。就活した気になってきたわー鬱。鬱。

本屋で、凡人内定戦略という本を立ち読みして、あー…こういう攻め方もあるのかと思った。私みたいなサークルもバイトも学業さえもしっかりやってない人間向けというか…まあ私ほどのクズは左程いないだろうけど…資格とかなくてもやり様は有る的な感じだったね。サークルもバイトも一応したことはあるけど、サークルはこんなことしてる暇あるなら家かえって漫画読みたいって思った瞬間にやめたし、バイトはお金が必要過ぎて困る時以外はしてなかったし。むしろFXだのの動かずお金が手に入る系のやつもやってみたけど、結局は勉強しなきゃ儲るどころか損して新小岩井って思うと寝転がって漫画読んでる方が…ってなる人間だから……。そういう何もしてこなかった人にはね…いいのかもね…みたいなね……。少し元気出た本だったね。

 

あと日本の大学生は勉強しない云々みたいな本も読んだ。これ私が高校生の時書いた進学することについての小論文をスーパー頭よくしたかんじの本だった。あの頃の私は今よりも優秀な気がしてならない。その小論文の最後に、バカな大学生になるつもりはないとか書いていた気がするよ……そんな私も今や大学九年生…バカを通り越してなんかもう良く分からない肉の塊になっています。考える力云々のくだりは良かった。

再入学して、明確な正解のない答えを探らなければならい時の考え方は少し見えてきたきがする。ストレート時代の自分だったら考える力ぁ?それって何の役たつの?お金もらえるの?あーパイの実くいてーって思ってただろうね!一度大学離れてこう……色々クズ的生活を経て、また戻ると大学って結構すごいことしてたんだなって思ったりする。ただ単位とって学卒資格を得るための専門学校じゃなかったんだよ!的な。ただこの考えにいたるまでに、時間かかりすぎた感があるけど。笑。まあいいや…いい…マイペースマイペース。

いちじき流行ったサンデルの授業、それが流行るちょっと前にBSの深夜にやってるの見て衝撃受けたのが懐かしい。外国の講義って普通にパソコン持ち込んでいーんだ!ていうか座る場所ないからって階段に座りこんでいーんだ!的な。アメリカの弘法は筆だけでなく座る場所も選ばないんだ…って感動した。話の内容はときたま理解できるけど基本意味不明だったな。いい質問だ、名前は?サンデル萌え!そうです、サンデルの授業を見ていた理由は、サンデルに萌えていたからです。決して頭よくなりそうだからとかソクラティースメソッド(モンティパイソンの哲学サッカーで実況がソクラテスのことをソクラティースって言ってたのがツボにハマって面白くて、そこからずっとソクラティース。その間にあるレスリングもシュールで死ぬほど笑える)が新鮮だったからとかではなく、ひたすらサンデル目当てで見ていただけなのです。

話がそれた。考える力とやらを残りの大学生活でちょっとは力強くしていきたいよねーとか思ったね。うん。なんか久々にパイソンズ見たくなってきた。好きなスケッチはマネープログラムかな。マニマニマニマニ

大学2年の頃に死ぬほどモンティ・パイソンにハマってた懐かしいあの頃!渋谷のツタヤでビデオ(しかレンタルなかった)かりてきて、寮のテレビ室のテレビデオ(今もう絶滅危惧種だよね)で見てた。カラマツをラーチって言うのを覚えた気がする。