しゃかいじん3ねんせい

くだまいたりするブログ

初の最終面接で大破撤退

テンパってミス連発してしまった。マイナス面のことをプラスにして言えなかったし、まさかの質問に動揺してマイナスなこと言ったし、自己PRも動揺し続けてぐっだぐだだし。面接しながら面接経験値の不足がヤバイみたいな。割と初対面の人とも話せるのが売りなんだけど、緊張と面接官のいかつい感じにビビってゆるふわコミュ力コマンドが操作不能に陥ったからね。レベリングしてないのに高難易度のマップにきてしまった感。FF零式で高レベルモンスターの近くに行って戦闘して全滅してしまうみたいな。大体そんなかんじだった今日。やっぱり場数大事。面接も試行回数こなしてレベルを上げて自己PRで殴ればいいんだ。

まあでも初めての失敗だけど、むしろ得るものいっぱいあったよね。むしろここで上手くいっちゃうとあとでものすごい壁にぶちあたりそうだし。とりあえずビビらない心と、練りに練った自己PRと、他の質問に答えながらも自己PRのステマ力……むしろ自己PRを織り交ぜたサブリミナル回答だよ。終わるころには面接官は私を採用しなければと思わせる…そう!洗脳力!たった数十分で相手を洗脳させる能力があれば多分どこでもやっていける。むしろ営業にだってなれる気がする。洗脳系の本を読もう。

そういえば、AKBオタとかを含めた接触系アイドルのオタクたちってものすごい自己アピール力もってそうだよね。面接ですらたった数十分なのに彼等はたった数十秒の接触時間で自己PRして認知してもらわなければならないと思うと半端ない。まあ何回も合うって話になるんだけど、就職の面接とは違って面接官は無垢な少女であるという点にあると思う。無垢だからこそ、非情な存在である美少女たちが面接官で、汗臭いおっさんや鼻息あらいおっさんやハゲのおっさんや見た目がイケメンがいても態度がノーサンキューな人や上から目線のファンとかをさばいていくというか……この人はよさそうこの人は無理と非情な取捨選択がされていく。面接官も大変だけど挑戦者も大変な世界だな…と。それでもめげずに握手をして言葉をかわして認知されていくアイドルオタクの方々はすごいよ。それに比べればたった一度の数十分の面接でやっちまったことに絶望してる私の小ささとはいったい!

 

というわけで月曜日からまた就活ゾンビになろうと思います。